このページでは、オンライン以外で働きながらMBA資格取得が目指せる多摩大学大学院について、MBAが取得できるプログラム、学費や取得できるMBAの種類、卒業生の進路などの情報をまとめました。MBA資格取得を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

多摩大学大学院 経営情報学研究科 経営情報学専攻(MBAコース)では、実践に徹底的にこだわった「超実学志向MBA」プログラムが受けられます。講師陣は、実際に経営を行っている実務家ばかり。MBAの基本論理からイノベーションメソッドまでを、統合的かつ横断的に学べます。
多摩大学大学院のMBAコースでは、革新的経営を実現するために、以下のようなカリキュラムを設定しています。
デジタル技術やデータ・AIの力を活用し、課題解決ができるビジネスリーダーを育成する領域。ビジネスとアカデミックの両面からビジネスデータの活用について学び、世界水準のデータドリブン経営の実現を目指します。
リアルタイムで進行中のルール形成戦略のアプローチが学べる領域。座学およびフィールドワークを通して、政治家・経営戦略コンサルタント・民間企業、それぞれのルール形成戦略を実務レベルで体得できます。
ソーシャルビジネス(NPO/NGO)の起業から、ファイナンス、人事、組織形成、経営などのノウハウが体系的に学べる領域。ソーシャルビジネスに精通した講師陣のもとで、ビジネスの動きをリアルタイムに追うことができます。
修了要件を満たした受講生には、多摩大学大学院よりMBA(経営学修士号)が授与されます。
なお、多摩大学大学院では、MBAプログラムに関する無料説明会と無料体験講座を実施。オンライン(Zoom)開催となっているため、気になる方はぜひ一度受けてみてはいかがでしょうか。イベントへの参加には事前登録が必要です。
| 入学金 | 300,000円(非課税) |
|---|---|
| 授業料 | 1,000,000円/年(非課税) ※学期ごとに分納(50万円ずつ) |
これまで充実した日々を送ってきたものの、デジタル社会への転換期における著しい環境変化が起こる中で学び直しが必要だと思い、多摩大学大学院に通い始めました。
大学院修了後は、競合他社がやっていないサービスを立ち上げています。他社が手を付けていない領域を探し出す際、ビジネスモデルイノベーションの講義で学んだ「ビジネスモデル・キャンバスを使ったモデル評価分析」がとても役に立ちました。
初めて管理職を任されたときに、自分の仕事の進め方やスタイルに限界を感じ、これまでの経験を整理し、そのうえで新たな知を得る必要があると強く感じたことが入学のきっかけです。
会社では「働き方改革」を進めるプロジェクトを立ち上げ、大学院で学んだことをすぐに実践。その成果を実践知論文として会社へ提言し、実行に移しました。この実践知論文は、書籍として出版する機会もいただけています。
| 学校名 | 多摩大学大学院 イノベーション経営情報学研究科 経営情報学専攻 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区港南2-14-14 品川インターシティフロント5F |
| 電話番号 | 03-5769-4170(代表) |
| URL | http://tgs.tama.ac.jp/course-curriculum/mba/ |
ビジネススクールを選ぶには、取得するためにご自身が何を重視しているかを考えて選択することが大切です。オンラインでMBAを取得できるスクールは多数あります。ここでは、その中からおすすめの3校をご紹介します。
アビタスは、米国マサチューセッツ大学のMBAプログラムを提供・支援しているスクールです。基礎課程は日本人講師が日本語中心に講義を行い、上級課程でも日本語のサポートテキストがあるため、英語力に不安がある方でも安心です。
ボンド大学は、オーストラリアの国際認証MBAプログラムを学べるスクールです。著名コンサルタントがプログラムを提供しています。但し、オンラインだけで完結はせず、何度か現地のビジネススクールへ通学する必要があります。
グロービス経営大学院は、国内で多くのMBA実績を持っているスクールで、様々な業界のビジネスパーソンに選ばれています。講義の受け方は、オンラインと通学から選択できるため、ライフスタイルに合わせてMBA取得を目指せます。
〔3選の選定基準〕
「MBA取得 オンライン」で2022年11月16日にGoogle検索して表示されたビジネススクール・大学・大学院で、「オンライン受講が可能」「卒業生のインタビューを掲載している」という条件をクリアした9校より、さらに下記条件を満たす3校を選出しました。
・アビタス、ボンド大学...国際認証を取得している全て(2件)のビジネススクール・大学。
・グロービス経営大学院...日本独自のMBA学位が取得できる4件のうち、卒業生のインタビュー掲載数が一番多い大学院。
(2022年11月16日現在)