経営学に関する修士号を取得する際、MBAとMScのどちらを選択したら良いのか迷ったことはありませんか?
MBAとMScは学習内容や教育手法、入学にあたって必要となる要件も異なります。また、卒業後のキャリアも異なることが多いため、本記事ではMBAとMScの違いについて解説していきます。
MBAとMScには、教育手法や入学時の応募要件、卒業後のキャリアなど以下のような違いがあります。
MBAは入学に際して実務経験が必須となっているケースが多いです。一方で、研究志向であるMScの場合は、実務経験は不要とされているケースが多くあります。
MBAは実務志向のカリキュラムですが、MScでは財務、会計などで高度な専門知識を身につける研究志向のカリキュラムです。そのため、卒業時にはMBAでは不要な論文執筆がMScでは課されることがあります。
MBA修了後は、企業の管理職として勤務したり自身で起業したりなど、ビジネスの現場で活躍するケースが多い一方、MScでは学術面を追求し、博士課程に進学するケースが多くあります。
MBAはMaster of Business Administrationの略で、経営学あるいは経営管理修士のことです。学術的な理論も学びますが、それよりもビジネスの現場で活用できる学びを重視しています。
MBAは実務志向のため、管理職をはじめとしてMBAを持っている社員が複数いる企業も珍しくありません。MBAは、医師や公認会計士のような業務独占資格ではなく、あくまでも大学院を卒業することで得られる学位であることを理解しておきましょう。
MScとはMaster of Scienceの略で、後ろに「in 専攻名」を伴って何の修士号なのかを表します。たとえば、MSc in Managementなどと表記するわけです。MScは金融や会計、財務など、特定の領域における専門家を育成することを目的としています。
MScでは専門知識を体系的に理解することを重視するため、MBAのようにケースメソッドを用いた実践的な内容よりも、理論研究が中心です。学位取得にあたり、論文執筆が必須のプログラムも珍しくありません。
ビジネススクールを選ぶには、取得するためにご自身が何を重視しているかを考えて選択することが大切です。オンラインでMBAを取得できるスクールは多数あります。ここでは、その中からおすすめの3校をご紹介します。
アビタスは、米国マサチューセッツ大学のMBAプログラムを提供・支援しているスクールです。基礎課程は日本人講師が日本語中心に講義を行い、上級課程でも日本語のサポートテキストがあるため、英語力に不安がある方でも安心です。
ボンド大学は、オーストラリアの国際認証MBAプログラムを学べるスクールです。著名コンサルタントがプログラムを提供しています。但し、オンラインだけで完結はせず、何度か現地のビジネススクールへ通学する必要があります。
グロービス経営大学院は、国内で多くのMBA実績を持っているスクールで、様々な業界のビジネスパーソンに選ばれています。講義の受け方は、オンラインと通学から選択できるため、ライフスタイルに合わせてMBA取得を目指せます。
〔3選の選定基準〕
「MBA取得 オンライン」で2022年11月16日にGoogle検索して表示されたビジネススクール・大学・大学院で、「オンライン受講が可能」「卒業生のインタビューを掲載している」という条件をクリアした9校より、さらに下記条件を満たす3校を選出しました。
・アビタス、ボンド大学...国際認証を取得している全て(2件)のビジネススクール・大学。
・グロービス経営大学院...日本独自のMBA学位が取得できる4件のうち、卒業生のインタビュー掲載数が一番多い大学院。
(2022年11月16日現在)