現在、オンラインでもMBAが取得できるスクールがたくさんありますが、オンライン取得でMBAホルダーになった場合も、未来の転職に有利なのでしょうか。ここでは、オンラインでMBA取得した人たちがスクール修了後どんなキャリアを築いているのか、体験談を交えて紹介します。
オンラインでのMBA取得には、「働きながら学びやすい」「海外MBAであっても取得するのに留学する必要がない」といったメリットがあります。もちろん、通学スタイルのスクールと同様に、「MBA取得によって身に付けたスキルや知識が、キャリアアップや転職に有効活用できる」というメリットも。
ここからは、MBAをオンラインで取得し、キャリアアップした人の事例について紹介します。
グロービス経営大学院で学び、MBAの学位を取得した伊藤玲哉さん。医師として終末期医療に携わる中で、多くの患者さんからの「旅行に行きたい」という希望をかなえてあげたいとの思いから、MBA取得を決意しました。
MBAプログラムを学ぶ中で、医療の知識だけでは伝えきれなかったことを言語化できるようになり、共感してくれる仲間とつながることができたとのこと。その知識やスキル・人脈を活用し、卒業後は、旅行に行きたい患者さんと支援したい人をつなぐ「たびかなプロジェクト」の立ち上げに成功しています。
大手製薬会社の営業として勤務していた東良輔さんは、マーケティング部へ移動したいという夢をかなえるため、ビジネス・ブレークスルー大学大学院(BBT大学院)でMBA学位を取得。
MBAプログラムの学びが役立ち、営業でも成果を出すことに繋がりました。また、面談やインタビューでも、MBAプログラムを学ぶ中で身に付いたスキルのおかげで、以前よりもしっかりとした対応ができるようになり、希望部署への異動を実現できたとのことです。
続いて、MBAをオンラインで取得し、転職に成功した人の事例を紹介します。
青山学院大学大学院・フレックスコースのMBAプログラムを学び、学位を取得した近藤敏彦さん。MBAプログラムの学びを通して、専門である人事領域の知識を深め、日本における労働市場・労働慣行・人事システムの特殊性と、現状の事業環境のアンマッチな点を理解したことがきっかけとなり、転職を決意。
専門商社の人事部門から、日本の人事領域に大きな影響力がある自動車メーカー・本田技研工業株式会社への転職に成功しています。
学習開始から学位取得までオンラインで完結できる「アビタス」のMBAプログラムを修了し、学位を取得した湧川智夫さん。在職中にアビタスに入学し、2年10カ月かけてMBAを取得しました。
その後、55歳の役職定年が迫る目前で転職を実現し、現在は専門商社の企画部門で仕事をしています。
ここでは、MBAをオンラインで取得し、海外で活躍している人の事例を紹介します。
プロサッカー選手引退後のキャリアを考え、青山学院大学大学院で学び、MBAを取得した津田和樹さん。卒業後は、プロサッカー選手引退を機にJSR株式会社に転職しました。
2017年より、ドイツ現地法人JSR Elastomer Europe GmbHへ出向。タイヤ用素材(S-SBR)の販売戦略立案、海外顧客渉外、市場分析、欧州・米州マーケティング、現地法人運営に従事しています。
ビジネススクールを選ぶには、取得するためにご自身が何を重視しているかを考えて選択することが大切です。オンラインでMBAを取得できるスクールは多数あります。ここでは、その中からおすすめの3校をご紹介します。
アビタスは、米国マサチューセッツ大学のMBAプログラムを提供・支援しているスクールです。基礎課程は日本人講師が日本語中心に講義を行い、上級課程でも日本語のサポートテキストがあるため、英語力に不安がある方でも安心です。
ボンド大学は、オーストラリアの国際認証MBAプログラムを学べるスクールです。著名コンサルタントがプログラムを提供しています。但し、オンラインだけで完結はせず、何度か現地のビジネススクールへ通学する必要があります。
グロービス経営大学院は、国内で多くのMBA実績を持っているスクールで、様々な業界のビジネスパーソンに選ばれています。講義の受け方は、オンラインと通学から選択できるため、ライフスタイルに合わせてMBA取得を目指せます。
〔3選の選定基準〕
「MBA取得 オンライン」で2022年11月16日にGoogle検索して表示されたビジネススクール・大学・大学院で、「オンライン受講が可能」「卒業生のインタビューを掲載している」という条件をクリアした9校より、さらに下記条件を満たす3校を選出しました。
・アビタス、ボンド大学...国際認証を取得している全て(2件)のビジネススクール・大学。
・グロービス経営大学院...日本独自のMBA学位が取得できる4件のうち、卒業生のインタビュー掲載数が一番多い大学院。
(2022年11月16日現在)