日本国内に居ながら日本語で英国国立ウェールズ大学トリニティセントデイビッド(UWTSD)から認証を受けたMBAプログラムが学べるヒューマンアカデミー。早速、オンラインで学べるヒューマンアカデミーの特徴や学費、MBAを取得された方の体験談などをご紹介します。

ヒューマンアカデミーの学費は、入学時に2年分を一括、もしくは1年ごとに分割して支払う方式です。また入学金・受講料・学生登録料の他、教育充実費、認証費用が1年ごとに必要です。2年分を一括で納入した場合は、2年目の学生登録料が免除されます。
| 入学金 | 412,500円(税込) |
|---|---|
| 学費(一括) | 受講料2,618,000円+教育充実費22.000円+認証費用55.000円(いずれも税込) |
| 学費(分割) | 1年目受講料1,309,000円+2年目学生登録料206,250円+2年目受講料1,309,000円+教育充実費22.000円+認証費用55.000円(いずれも税込) |
英国国立ウェールズ大学トリニティセントデイビッド(UWTSD)から認証を受けているヒューマンアカデミーのMBAプログラム。そのため、修了時にはウェールズ大学トリニティセントデイビッド(UWTSD)より経営学修士(Master of Business Administration)の学位が授与されます。
英国の経営大学院はほぼ全て国立大学として、英国政府がQAA(Quality Assurance Agency for Higher Education: 高等教育質保証機構)に基づき教育の質を厳重に管理。ヒューマンアカデミーのMBAプログラムも例外ではなく、英国本校からも定期監査を受けており、講義の内容など教育の質がしっかりと担保されています。
講義は英語ではなく、日本語で学べるため、英語力に自信がない場合も安心。母国語での授業なので、しっかり内容を理解できます。週末のスクーリングと平日隙間時間で行う在宅ワークで構成されたカリキュラムなので、仕事と両立しやすいのも特徴といえるでしょう。なお、授業は全てオンラインで受講可能です。
ヒューマンアカデミーが提供するMBAプログラムの授業は、全てZoomを使用したオンラインでの生配信。もちろん、復習や授業の振り返りは当日に録画された授業を理解するまで確認できるので安心です。講義は全て映像収録しており、欠席した講義は翌週月曜日に自宅などからも視聴できます。
ヒューマンアカデミーでMBAを取得するといった場合、オンラインのみの授業で完結することができます。このサイトでは、完全オンラインではなく、対面もあるけれど海外のMBAプログラムが受けられるところ、日本での卒業生が多いところなど、こだわり別でMBAを取得できるスクールを選出してみました。これからMBA取得を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
「最終的に決断したのは起業後。仕事で経営者の方々と話をする時、『我が社をどう見るか』というアドバイスを求められることがよくあるんです。そのニーズにより高い水準で応えるため、『経営学のベースをきちんと学び、これまでの知識や経験と合わせて自分の中で体系化したい。そうすれば、クライアントに貢献できるだけでなく、仕事の幅も広がっていく』と考えました。」
「どんな分野にも活かせる、本質的なものを学ぶことができますが、メリットとしては、プレゼンテーション技術が身につきます。授業の中でたくさん発表するからです。『組織およびHR(ヒューマンリソース)マネジメント』の石川先生には、まさにプレゼンテーションのお手本のような指針をいただきました。『こういう所を採点します』と、とても丁寧にポイントを教えていただけます。これこそ、自分の仕事の中ですぐに活かすことができます。」
「広報の仕事は、企業のミッション、ビジョン、ビジネスモデルを踏まえた戦略的な活動が求められるので、経営視点で様々なインプットができると、仕事においてとても有意義です。すぐに実践の機会がなくても、『この考え方や手法は、あの企業にどう活かせるか?』など、シミュレーションできる事例は多いと思います。経営やマーケティングに直接携わらない部門の人たちでも、仕事に役立つことがたくさん学べると思います。」
「実は、今の会社に加え、最近新たな起業もしました。企業の新規事業立上げの伴奏型コンサルティングを提供する会社『オールハンズ』を2020年3月に設立したのです。その準備を進める中では、今勉強しているマーケティングの『環境分析』や『STP』や『4P』などを実際に活用することができました。そしてまたそれを勉強にも活かせるという好循環になっています。起業を志す方にもおすすめです。」
「勤務していた病院で病院経営・業務改善委員会の副委員長に任命された際に、経営学を基礎から学習したいと思ったことがきっかけ。また協同研究者の医師がMBAホルダーで、一般の臨床医とは異なる幅広い視点を持っていたことに敬意を覚えたことも、契機となりました。」
「1年目のGeneralの講義は企業視点の内容で、医療の世界しか知らない私にとっては何もかもが新鮮な学びでした。医療経営学のプログラムでは、多様な職種の同級生や指導教員と、医療経営について深く議論できたことが素晴らしい経験となりました。またMBAを学ぶことで医療現場の問題点を解決したいという情熱を持った多くの同級生から刺激をもらいました。」
「受講していた2年の間、講義の予習復習と個人課題、3ヶ月ごとの定期試験と、週末をすべてMBAの学習に費やしていたため、医学の学会発表は全くできませんでした。勤務医との両立で、患者さんの急変で講義中に呼び出されたり、グループ課題の協同作業時間の調整に苦労したり、日々の睡眠時間は4~5時間という状態でした。でも一番苦労したのは修士論文の執筆。多くの文献を読破して、勤務と並行しながらの執筆は辛かったのですが、その過程で得た知識は血肉となっていますし、教員方の丁寧な指導に感謝しています。」
「仕事に関連することだと、病院経営の課題は人のマネジメントなので、人的資源管理や組織行動論などの基礎的なMBAの知識が役に立っています。また、交渉とは相手を打ち負かすのでなくWin-Winの関係を持つことだと学び、チーム医療や医療連携を考える上で参考になりました。製薬企業と共通の言語で話ができることも有益です。しかしそれ以上に、経営学は利益を上げるための学問ではなく、『すべてのステークホルダーを幸せにするための手段』だと理解できたことや、異職種の教員や同級生との出会いは一生の財産です。」
| 学校名 | ヒューマンアカデミー |
|---|---|
| プログラム名 | ウェールズ大学トリニティセントデイビッド(UWTSD)MBAプログラム |
| 所在地 | 東京都中央区銀座6-13-16 ヒューリック銀座ウォールビル6F |
| 電話番号 | 0120-94-8928 / 03-6771-7023 |
| URL | https://mba.athuman.com/ |
ビジネススクールを選ぶには、取得するためにご自身が何を重視しているかを考えて選択することが大切です。オンラインでMBAを取得できるスクールは多数あります。ここでは、その中からおすすめの3校をご紹介します。
アビタスは、米国マサチューセッツ大学のMBAプログラムを提供・支援しているスクールです。基礎課程は日本人講師が日本語中心に講義を行い、上級課程でも日本語のサポートテキストがあるため、英語力に不安がある方でも安心です。
ボンド大学は、オーストラリアの国際認証MBAプログラムを学べるスクールです。著名コンサルタントがプログラムを提供しています。但し、オンラインだけで完結はせず、何度か現地のビジネススクールへ通学する必要があります。
グロービス経営大学院は、国内で多くのMBA実績を持っているスクールで、様々な業界のビジネスパーソンに選ばれています。講義の受け方は、オンラインと通学から選択できるため、ライフスタイルに合わせてMBA取得を目指せます。
〔3選の選定基準〕
「MBA取得 オンライン」で2022年11月16日にGoogle検索して表示されたビジネススクール・大学・大学院で、「オンライン受講が可能」「卒業生のインタビューを掲載している」という条件をクリアした9校より、さらに下記条件を満たす3校を選出しました。
・アビタス、ボンド大学...国際認証を取得している全て(2件)のビジネススクール・大学。
・グロービス経営大学院...日本独自のMBA学位が取得できる4件のうち、卒業生のインタビュー掲載数が一番多い大学院。
(2022年11月16日現在)