このページでは、オンライン以外で働きながらMBA資格取得が目指せる中央大学について、MBAが取得できるプログラム、学費や取得できるMBAの種類、卒業生の進路などの情報をまとめました。MBA資格取得を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

中央大学の戦略経営研究科 戦略経営専攻は、働きながら学びたい受講生に向けて開講されているビジネススクールです。中央大学が考える5つのスタンダード分野の理論を、体系的かつ実践形式で学んでいくことができます。
講義の多くはディスカッション形式。受講生同士で徹底的に話し合い、能動的に経営理論を学び、気づきを得ることができます。
なお、5つのスタンダード分野は以下の通り。
戦略経営リーダーになるために必要な分野。ビジネス環境や技術の変化に関する知識や、変化に対応する、あるいは変化を作り出すための論理やノウハウが学べます。
優れたマーケターになるために必要な分野。消費者のニーズや行動パターンを捉え、自社製品を好きになってもらうための知識とスキルを学べます。
人事セクションのスペシャリストや、部下を抱えるマネージャーなど、管理職を目指す人に必要な人材管理のノウハウなどが学べる分野です。
戦略的視点を中心に備えた論理的かつ実践的な教育で、ファイナンスの原理を深く学べる分野です。
ビジネスを進めるうえで重要となる、「使える」経営法務が学べる分野。法律知識とコンプライアンス意識を高めることができます。
修了要件を満たした受講生には、中央大学よりMBA(経営学修士号)を授与。
なお、中央大学で取得できるMBAは、イギリスに拠点を構えるビジネス教育の国際認証機関であるAMBA(The Association of MBAs)からの国際認証を受けています。
| 入学金 | 300,000円(非課税) |
|---|---|
| 在学料 | 1,250,000円/年(非課税) |
| 施設設備費 | 300,000円/年(税不明) |
突然の人事異動で環境がガラリと変わり、「勉強しなくては」との思いから中央大学ビジネススクールへの入学を決意。
学生生活で経営について学んでいく中で、自分の興味のある分野だけを学んでいたのではダメだと認識させられ、苦手なファイナンスや法務の講義も受講するようにしました。今後も引き続き、聴講制度などの仕組みを利用して学びたいと思っています。
多くのビジネススクールの説明会や相談会に足を運びましたが、学生と教授との距離の近さを感じたことが理由で、中央大学ビジネススクールを選択。
学ぶべきこと、議論すべきことをとことん追求していけるのが魅力だと感じました。受講生がみな社会人経験を持っているため、しっかりと実務にのっとった討論ができ、非常に有益だったと思います。
仕事においても、スケジュール調整がうまくなり、より効率的に業務が進められるようになりました。
| 学校名 | 中央大学 戦略経営研究科 戦略経営専攻 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区神田駿河台3-11-5 |
| URL | https://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/mba/ |
ビジネススクールを選ぶには、取得するためにご自身が何を重視しているかを考えて選択することが大切です。オンラインでMBAを取得できるスクールは多数あります。ここでは、その中からおすすめの3校をご紹介します。
アビタスは、米国マサチューセッツ大学のMBAプログラムを提供・支援しているスクールです。基礎課程は日本人講師が日本語中心に講義を行い、上級課程でも日本語のサポートテキストがあるため、英語力に不安がある方でも安心です。
ボンド大学は、オーストラリアの国際認証MBAプログラムを学べるスクールです。著名コンサルタントがプログラムを提供しています。但し、オンラインだけで完結はせず、何度か現地のビジネススクールへ通学する必要があります。
グロービス経営大学院は、国内で多くのMBA実績を持っているスクールで、様々な業界のビジネスパーソンに選ばれています。講義の受け方は、オンラインと通学から選択できるため、ライフスタイルに合わせてMBA取得を目指せます。
〔3選の選定基準〕
「MBA取得 オンライン」で2022年11月16日にGoogle検索して表示されたビジネススクール・大学・大学院で、「オンライン受講が可能」「卒業生のインタビューを掲載している」という条件をクリアした9校より、さらに下記条件を満たす3校を選出しました。
・アビタス、ボンド大学...国際認証を取得している全て(2件)のビジネススクール・大学。
・グロービス経営大学院...日本独自のMBA学位が取得できる4件のうち、卒業生のインタビュー掲載数が一番多い大学院。
(2022年11月16日現在)