このページでは、オンライン以外で働きながらMBA資格取得が目指せる産業能率大学(産業能率大学大学院)について、MBAが取得できるプログラム、学費や取得できるMBAの種類、卒業生の進路などの情報をまとめました。MBA資格取得を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

産業能率大学の経営管理コースでは、経営マネジメントに必要な専門知識や理論、問題分析の手法を身につけた、経営管理のプロフェッショナルを養成するMBAプログラムを提供しています。
産業能率大学のMBAプログラムで教鞭をとるのは、実務家をはじめとする、ビジネスの第一線を知り尽くしたプロたち。具体的な事例を交え、体系的なマネジメント理論や活きた実践スキルを効率的に身につけることができます。
1年次後期からは「経営管理研究」として、問題解決ゼミへ所属するか、もしくは経営管理特別演習(修士論文)に取り組みます。どの選択肢でも「学生同士によるディスカッション」が中心となっており、自分ひとりでは気づかないような着眼点や発想を知る機会を多く得られます。
修了要件を満たした受講生には、産業能率大学よりMBA(経営学修士号)が授与されます。
修了に必要な単位数は30単位。コース共通科目と経営管理コース科目から24単位以上と、「経営管理特別演習(修士論文)」または「マネジメントに関する問題解決ゼミ」の6単位を履修する必要があります。
| 入学金 | 265,000円(非課税) |
|---|---|
| 授業料 | 750,000円/年(非課税) |
仕事で会計士やコンサルタントの方々と戦略や財務の話をする機会が増え、幅広い経営知識を学んだうえで自分の強みを活かしていきたいと思うように。産業能力大学は「なぜもっと早く入学しなかったのか」と思うほど、明日から使える知見の宝庫でした。学修が進むにつれて、日々の業務や自分の経営判断にも自身が持てるようになりました。
経済的にも時間的にも通いやすいこと、そして多様な教授陣に魅力を感じたことから、産業能率大学を選びました。
日々の学びでは、自分がいかに「井の中の蛙」であったかを思い知らされると同時に、自分では思いつきもしないような考え方に多く触れる機会がありました。学生生活を経て、”思考の基礎”を得ることができたと考えています。
| 学校名 | 産業能率大学大学院 総合マネジメント研究科 総合マネジメント専攻 経営管理コース |
|---|---|
| 所在地 | 東京都目黒区青葉台1-4-4(代官山キャンパス) |
| 電話番号 | 03-3476-3500(代表) |
| URL | https://www.sanno.ac.jp/graduate/characteristics/mba.html |
ビジネススクールを選ぶには、取得するためにご自身が何を重視しているかを考えて選択することが大切です。オンラインでMBAを取得できるスクールは多数あります。ここでは、その中からおすすめの3校をご紹介します。
アビタスは、米国マサチューセッツ大学のMBAプログラムを提供・支援しているスクールです。基礎課程は日本人講師が日本語中心に講義を行い、上級課程でも日本語のサポートテキストがあるため、英語力に不安がある方でも安心です。
ボンド大学は、オーストラリアの国際認証MBAプログラムを学べるスクールです。著名コンサルタントがプログラムを提供しています。但し、オンラインだけで完結はせず、何度か現地のビジネススクールへ通学する必要があります。
グロービス経営大学院は、国内で多くのMBA実績を持っているスクールで、様々な業界のビジネスパーソンに選ばれています。講義の受け方は、オンラインと通学から選択できるため、ライフスタイルに合わせてMBA取得を目指せます。
〔3選の選定基準〕
「MBA取得 オンライン」で2022年11月16日にGoogle検索して表示されたビジネススクール・大学・大学院で、「オンライン受講が可能」「卒業生のインタビューを掲載している」という条件をクリアした9校より、さらに下記条件を満たす3校を選出しました。
・アビタス、ボンド大学...国際認証を取得している全て(2件)のビジネススクール・大学。
・グロービス経営大学院...日本独自のMBA学位が取得できる4件のうち、卒業生のインタビュー掲載数が一番多い大学院。
(2022年11月16日現在)