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日本のオンラインMBAは意味がないって本当?

「日本のオンラインMBAは意味がない」という意見が一部にはあります。これは事実でしょうか。ここでは、オンラインで日本のMBAを取得するメリット・デメリットについて解説します。

日本のオンラインMBAのメリットは?

仕事を続けながら学べる

日本のオンラインMBAのメリットは、仕事を続けながら学べることでしょう。オンラインで完結できるカリキュラムの場合、留学や通学の必要がないため、仕事を続けながら取得に向けて学ぶことができます。

また、一部通学や留学が必要であっても、オンライン受講との併用ですから、一時的に休暇を取得すれば学習を継続できるでしょう。そのため、仕事を辞める必要はありません。プログラムの時間割も、日本の会社事情に配慮した時間割になっていることが多いので、学習時間を確保しやすく、欠席せずに続けやすいのがポイントです。

通学が可能な場合、対面で同志たちと学べる

受講スタイルがオンラインと通学との併用型の場合は、対面で同志たちと学べるのもメリットです。日本のMBAは日本語でコミュニケーションが取れますから、より自分の仕事やキャリアに関わりの深い人脈を形成しやすいでしょう。

英語力に自信がなくても、ディスカッションや交流に困ることもありません。

日本のオンラインMBAのデメリットは?

国際認証がない

日本のオンラインMBAは、多くの場合国際認証がなく、国際的なステータスが低い、というデメリットがあります。しかし、昨今では海外のMBAスクールと提携し、国際認証を受けている日本のオンラインMBAスクールも存在します。

単にMBAの学位を取得するだけではなく、よりステータスの高いMBAを取得したいと考えているのであれば、国際認証を受けているスクールに通うべきでしょう。

グローバルなビジネスチャンスには繋げにくい

日本のMBAスクールでは、どうしても外国人との交流が少なくなりがち。このため、グローバルなビジネスチャンスには繋げにくい、というデメリットがあります。

しかし、海外のMBAスクールと提携しているスクールであれば、オンライン上で海外の在学生ともディスカッションや交流ができます。また、交換留学やワークショップにも参加が可能。グローバルなビジネスチャンスや人脈を得たいと考えているのであれば、海外のMBAスクールと提携しているスクールをおすすめします。

日本でMBAに意味がないと言われる理由

MBAの独占業務がないため

MBAは、弁護士や公認会計士、司法書士資格のような独占業務への従事が許される資格ではありません。

独占業務とは、その資格を持っている人しか携われない業務のことです。たとえば弁護士資格があれば、交通事故の際に損害賠償請求ができたり、離婚問題の際に相手方と交渉できたりします。

MBAはあくまで大学修士課程を修了したのみで国家資格ではありません。時間とお金をかけてMBAを取得しても独占業務があるわけではないので、士業と比較して「意味がない」と結論づける人もいるのです。

実務経験は積めないため

社会人として成長するためには、何よりも実務経験が重要という考えが日本社会に根強く存在しています。そのためMBAで理論を学んでも、実務経験にはならないため非効率という考え方もあります。

実務経験を積み、より深く業務について理解していくことは自己成長につながります。しかしそれだけでは、ある程度成長した段階で停滞を感じることがあるかもしれません。MBAプログラムでは体系的に経営学を学ぶことで、1つひとつをより深く理解できます。受講生同士活発に議論を交わすことで、新たな発想や視点を得て自身のキャリアにおける課題を解決し、さらなる成長に繋げられるでしょう。

取得までの負担が大きいため

MBAを取得するには、講義に出席してレポートを書いたり、チームメンバーとディスカッションやプレゼンテーションをしたりする必要があります。仕事をしながらMBAプログラムを履修する場合は、空き時間に勉強する時間を確保しなくてはならず、体力的にも精神的にも両立が難しいと感じる人もいるでしょう。難易度の高い課題に取り組んでMBAを取得するまで努力を重ねたしたとしても、独占業務があるわけでもないため、わざわざ大変な思いをしてまで取得する意味がないと考える人もいるかもしれません。

コスパ・タイパが悪いイメージがあるため

MBAを取得するにはコスパ(コストパフォーマンス)とタイパ(タイムパフォーマンス)が悪いイメージがあり、わざわざ取得する意味がないと言われることがあります。

大学院によって費用や期間は異なりますが、一般的には年間あたり100〜200万円ほどの費用を払い、2年間学ぶことになります。それだけの費用と時間をかけてMBAを取得しても、独占業務があるわけではないので、コスパやタイパが悪いというイメージを持たれてしまうのかもしれません。

しかし現在は週末のみ通学すればよいMBAプログラムや、オンラインプログラムを提供している大学院もあります。各自のライフスタイルに合ったプログラムを選ぶことで、時間的な負担を減らせるのではないでしょうか。

プログラムの質が悪いイメージがあるため

MBAプログラムの質が悪いというイメージから、日本でMBAを取得しても意味がないと考えている人もいます。

数多くのMBAプログラムが存在するため、質についてはそれぞれの大学院によって異なるのも事実です。しかし、AACSBやAMBA、EFMDといった国際認証を取得している大学院であれば、プログラムの品質が保証されているため安心して学べます。

国内ではたとえば、慶應大学や早稲田大学、名古屋商科大学などが国際認証を取得しているため、プログラムの質が気になってMBA取得を悩んでいる場合は、国際認証の有無をポイントに大学院を選んでください。

取得前にMBAが本当に必要か検討するポイント

自身のキャリアビジョンが明確ではない場合

まだ将来のキャリアビジョンがはっきりしていない場合は、将来的にどのようなゴールを目指すのかを考えて、MBAが必要かどうかを検討しましょう。キャリアゴールを考えるにあたっては、以下のような方法があります。

上司や同僚にフィードバックを求めることで、自身の強みについて客観的な意見をもらえるでしょう。キャリアプランを立てていくにあたっては、自身の強みを伸ばしていくことが大切なため、積極的に周りに意見を聞くようにしてください。

また転職エージェントの無料面談を受けるという方法もあります。エージェントは強みや弱みを把握したうえで、自身のスキルを最大限に活かせる業種や職種についてアドバイスしてくれます。

社内で昇進試験を受けたり、転職先候補が決まっている場合は転職試験を受けたりするのも、自身のキャリアビジョンを明確にするための良い方法です。通常、昇進試験に合格すると、現在よりも責任が重い立場となるため、マネジメント・組織論などの新たな知識・スキルが要求されます。転職試験でも、新しい職場で要求されるスキルや資質が明らかになるため、実務経験以外だけでなくMBAが必要であると判断できるかもしれません。

自身のキャリアビジョンが決まっている場合

将来のキャリアビジョンがはっきりしている場合は、MBAを取得することを前提に、どのような方法でプログラムを履修していくのが最善かについて考えていきましょう。MBAを学ぶにあたっては、以下のような点に着目してプログラムを検討することをオススメします。

自身が勤めている企業でそのまま働きながらMBAの取得を目指す場合、まずは企業派遣制度があるかどうかを調べてみましょう。MBAプログラムの学費を援助してくれる制度がある場合は、規定の条件をクリアすることで、費用を気にせず勉学に集中できるからです。

企業派遣制度がない場合は、休職制度があるかどうかを確認してください。休職制度を活用することで、MBA取得後に会社へ戻ることができるため、安心して勉学に集中できるでしょう。

日中に働きながらMBA取得を目指す場合は、平日夜間や週末に講義が開講されるプログラムを選ぶようにしてください。出張や残業が多く、確実に講義に出席できるか分からない場合は、オンラインで講義を受講できるプログラムを選択する方法もあります。

このサイトでは、オンラインだけで取得できるビジネススクール、対面もあるけれど海外のMBAプログラムが受けられるところ、日本での卒業生が多いところなど、こだわり別でMBAを取得できるスクールを選出してみました。これからMBA取得を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

【目的別】
オンラインでMBA取得できるビジネススクール3選

ビジネススクールを選ぶには、取得するためにご自身が何を重視しているかを考えて選択することが大切です。オンラインでMBAを取得できるスクールは多数あります。ここでは、その中からおすすめの3校をご紹介します。

グローバル活躍・転職
を目指すなら
【マサチューセッツ大学
MBAプログラム】
アビタス
アビタス公式HPのキャプチャ
引用元:アビタス公式HP
(https://www.abitus.co.jp/mba/)
国際認証の米国MBAを
完全オンラインで取得可能

アビタスは、米国マサチューセッツ大学のMBAプログラムを提供・支援しているスクールです。基礎課程は日本人講師が日本語中心に講義を行い、上級課程でも日本語のサポートテキストがあるため、英語力に不安がある方でも安心です。

現地ネットワーキング
にこだわるなら
【BOND-BBT MBA】 BOND大学
ボンド大学公式HPのキャプチャ
引用元:ボンド大学公式HP
(https://bondmba.bbt757.com/)
海外での経験を積むことが
できるオンライン受講

ボンド大学は、オーストラリアの国際認証MBAプログラムを学べるスクールです。著名コンサルタントがプログラムを提供しています。但し、オンラインだけで完結はせず、何度か現地のビジネススクールへ通学する必要があります。

国内ビジネススキル
を高めたいなら
【MBAプログラム】 グロービス経営大学院
グロービス経営大学院公式HPのキャプチャ
引用元:グロービス経営大学院公式HP
(https://mba.globis.ac.jp/)
スピード感をもって時代の
変化に応じた知識を学べる

グロービス経営大学院は、国内で多くのMBA実績を持っているスクールで、様々な業界のビジネスパーソンに選ばれています。講義の受け方は、オンラインと通学から選択できるため、ライフスタイルに合わせてMBA取得を目指せます。

〔3選の選定基準〕
  「MBA取得 オンライン」で2022年11月16日にGoogle検索して表示されたビジネススクール・大学・大学院で、「オンライン受講が可能」「卒業生のインタビューを掲載している」という条件をクリアした9校より、さらに下記条件を満たす3校を選出しました。
・アビタス、ボンド大学...国際認証を取得している全て(2件)のビジネススクール・大学。
・グロービス経営大学院...日本独自のMBA学位が取得できる4件のうち、卒業生のインタビュー掲載数が一番多い大学院。
(2022年11月16日現在)